雑記

とりあえず色々書いていこうと思います

東京女子図鑑

友人に進められたのでアマゾンプライムで東京女子図鑑を見てみました。

 

 

人から羨ましがられる人になりたいという夢を持っている主人公、綾が秋田から東京に上京してより幸せな自分を求めていく物語。

 

多分これほとんどの視聴者が女性だと思うんだけど、女性が見るものを見れば女の人の気持ち少しは分かるようになるんじゃないかっていう野望も持ちつつ男ながら見てみました。

 

わりと序盤の方で僕の価値観では理解できない選択を綾がしたり、綾の職場の人の雰囲気が男の僕にとってはシンプルに嫌な気持ちにさせるものだったりして挫折しかけたんだけど30分ドラマっていいよね。サクサク見れる。後半はその世界観に慣れて最後までいっきに見ることができました。でも自分が男だから女性に共感できないのはまだありえるとして、作中に出てくる男も大抵自分の世界にはいない人達だったので完全に外野から眺めている状況でした。

 

これって女の人が見たら共感できる話なんすかね。その辺が気になってしかたがないです。記事いくつか見たらイライラする人も多いらしいんですが、知らない世界すぎて理解はできないしイライラもしないという感じでした。

 

 

この話を見て考えなきゃなと思ったことは相対的な幸せは本質的じゃないなってこと。

みんなどこかで自分は特別だと思っていたり、特別だと思いたい気持ちがあると思うのだけれど、もちろん社会的に見たら他人と比べて自分だけが特別なんてことは基本ないと思う。だけどそれでもやっぱりひとりひとりは特別な存在であるべきだと僕は思っていて、その特別というのは自分を他人と比べて特別かということではなく、絶対的にそれぞれが特別な存在であるということ。着地点が見つからないのだけど、みんな自分が特別だとは思うべきで、その上でまた他人も特別だということを理解すればマウンティングによる幸せとはまた違うものが得られるし、他人にも優しくできるんじゃないかなと思いました。浅い。(笑)

 

 

男性は~で女性は~とか、性別関係なく~とかいう話はなんか危ない橋なように感じるので書くのやめときます。話したい人がいたらぜひ話しましょう。視野広げたいですし。

 

 

 

大人になるって大変ですね。いつまでもガキでいたいものです。